雀荘に行きました 2 そして人生初の…!

先日前回と同じ友達と雀荘に行ってきました。前回と同じ雀荘です。他にも行く雀荘はあるのですが、そっちの雀荘と比べてドリンクバーがついて場代が1000円ほど高くなります。

ルールは前回と同じ

  • 3人半荘戦
  • 1本場300点
  • あがりorテンパイで親継続
  • 抜きドラ(北)からのツモあがりは嶺上開花扱い
  • 赤ドラ・裏ドラ・一発はチップ1枚
  • 役満はチップ5枚
  • 飛んだら飛ばした人にチップ5枚
  • 誤ポン、山崩し等は罰符としてチップ1枚
  • 3着はスコア換算時に△20(△はマイナスという意味です)

今回は友人が10時からバイトだったので20時-4時頃で17半荘打ちました。成績は

  • 僕:1着-4回、2着-10回、3着-3回、トータル△3
  • 豪運友人A:1着-7回、2着-3回、3着-7回、トータル+144
  • 青学友人B:1着-6回、2着-4回、3着7回、トータル△141

今回はトータル2着で終わりました。1着は取れませんでしたが(ダブリーイッパツツモをアガる犯罪者がいるから無理)、僕の心は晴れ渡っていました。なぜかというと…

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なんと!!!人生初の役満をアガったのです!!!

画像ではツモのように見えますが、中をポンし、白を暗刻で揃えて一萬と發のシャボでした(もちろん一萬がでてもロンしませんが)。役満を狙える聴牌、傍から見れば中を鳴いただけでまさか大三元聴牌とは考えにくい。上がりそうな口角を必死にマスクで隠しました。中盤になりある程度中張牌が揃い、あふれた字牌が飛び出してくる頃…ついに友人Aの手牌から發がこぼれたのです。待ってたとばかりにロン宣言。大三元に放銃した友人の断末魔は今でも忘れられません。

他の2人に比べるとまだ麻雀歴の短い僕でしたが、打ち終わった後は「○○も順調に上手くなってきてるな」と僕の成長を感じてくれていたようです。

今まではタンヤオや平和狙いで字牌から切っていましたが、そうなってしまうと中張牌ばかりが残り、中盤終盤の防御力が低くなってしまうため放銃率が低くなってしまう。自分のその打ち方を見直し、孤立牌を見定めて捨てていくようにしました。しかし、最終的なスコアでは2着だったとしても牌効率や放銃を考えた打ち筋ではまだ2人には及びません。今の僕に必要な能力は「ダマテンを見抜き放銃率を下げる」、「さらに牌効率を考え早い手で聴牌まで持っていく」、この2つかなと感じました。精進せねば。

サービス終了予定のドクターマリオワールドについて語る(対戦環境とか)

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同じ色のウイルスとカプセルを3個以上繋げて消去するパズルゲーム。初代ドクターマリオファミコン用ゲームソフトとして発売され、2019年には独自のシステムを取り入れた「ドクターマリオワールド」がIOSAndroidから配信されました。僕も当時パズルゲームにハマっており、海外の知らないキャラクターを用いたパズルゲームよりは慣れ親しんだマリオを据えたパズルゲームの方が始めやすかったのです。当時はモンストや荒野行動が流行ってた記憶があります。僕もモンストや荒野行動をそれなりに楽しんでいたのですが、一番のめり込んでいたのはドクターマリオな気がします。

さて、ゲーム界の大御所であるマリオブランドを引っさげてリリースされたドクターマリオワールド。実際の評判はどうだったのでしょうか。リリース当初からプレイしている僕調べによると…

ズバリ!評判は最悪でした…

ステージモードの歴史

ドクターマリオワールドにはステージモードとVSモードの2種類があるので分けて解説します。まずはステージモードから。リリース当初はまだ使用できるドクターの種類も少なく、実装されているキャラのスキルも大差なかったのでプレイヤーはそれぞれ好きなキャラを使用してステージをクリアしていました。ステージモードに大きな変化が訪れたのは2019年8月、リリース開始から約1ヵ月後に追加された「ドクターワリオ」です。ステージモードにおけるドクターワリオのスキルは「使用カプセルを3個増やす」。このスキルによってドクターワリオは実装からサービス終了に至るまでステージモード最強キャラの座に君臨し続けたのです。

ではなぜドクターワリオのスキルが最強クラスなのか、それはスキルの汎用性にあります。ステージのギミックやお題によってはワリオよりも活躍できるキャラは多く存在します(カラーボックスが多く登場するステージではカラーボックスを消去するスキルを持つラリーが活躍する)。しかし、特定のギミックにのみ特化しているキャラは、複数のギミックが少しずつ登場するような自分のスキルをフルに活かせないステージの場合、スキルを持て余してしまいます。一方でワリオはステージのタイムリミットともいえる使用カプセル数を増やすことができます。ウイルスやギミックを消去するのにカプセルは必須です。また、ステージクリア時には残りカプセル数がスコアに反映されます。その為カプセルは多いに越したことはないのでワリオのスキルは使用しても無駄になることは絶対に無いのです。これを踏まえてステージモードにおけるキャラのランクは

ワリオ>>>>>ステージのギミックに特化したキャラ>>>>>その他キャラ

となります。ちなみにギミック特化スキルはなぜかルドウィッグやロイなどクッパJrとクッパ7人衆が持っていることが多かったです。

VSモードの歴史

VSモードで環境トップクラスに位置するキャラは2種類に分けられます。早い攻撃スピードまたは消去系スキルを使用する速攻タイプと高い防御率または妨害系スキルを使用する耐久タイプです。最初はドクターピーチが高い防御率と早い攻撃スピードを持って環境トップに君臨していました。その後ドクターピーチに取って代わったのは初代妨害系キャラのドクタールドウィッグと、ドクターピーチより攻撃スピードは遅いものの優秀な消去系スキルスキルを持つドクターマリオでした。しかし、2人とも突き抜けて強いわけではなく、他に比べると強い程度でした。しかしその後、一時代を築くキャラが現れたのです。

2019年1月に追加されたドクターファイアマリオは当時環境トップの一翼を担っていたドクターマリオの完全上位互換として登場しました。ドクターマリオより優秀なスキルと早い攻撃スピードを持ったドクターファイアマリオは最強の速攻アタッカーとして環境トップに君臨しました。ドクターファイアマリオはサポートキャラのペンギン(確率で敵の防御率を無視して攻撃する)と合わせて「ペンギンマリオを止められなければ環境トップは取れない」とまで言われていました。ドクターファイアマリオの後にもドクターラリーやドクターロイなど強いキャラが追加されましたが、環境を変えるには至らずしばらくはドクターファイアマリオの1強時代が続きました。

ドクターファイアマリオの1強時代を終わらせるきっかけになったのはアップデートに伴うVSステージの改変でした。スキルブースト(ウイルスと同じ扱いで消すとスキルゲージが溜まる)がVSステージにも登場するようになりました。これによってドクターロイやドクターレミー、ドクターラリーなど簡単に消せないオブジェクトを相手に送る妨害系スキル持ちのキャラがスキルを多用できるようになり、ドクターファイアマリオの1強時代は終わりを迎えました。速攻アタッカー勢もドクターファイアマリオよりドクターヨッシーの方がスキルブーストと相性が良く、対戦環境でよく使用されるようになりました。

2021年11月のサービス終了を発表し、最後の追加キャラとなったドクターボスパックンも対戦環境に一波乱起こすキャラとなりました。攻撃スピードは速攻キャラに比べると劣るものの、高い攻撃力で一気に展開を逆転させる可能性を秘めたキャラで、自身の消去系スキルとうまくかみ合っていました。

さまざまなキャラが環境のトップに出ては消えましたが、絶好調ドクターのシステムによって日の目を浴びたキャラも多かったのではないでしょうか。晩年は「対戦ではこのキャラしか見ない!」という状況はあまりなく、絶好調キャラが交代するまで使われ、次の絶好調キャラが使われる…という流れが多かったと思います。ちなみにですが、VSモードは操作性の悪さからユーザー名を運営を非難する内容に変えて抗議するプレイヤーが一定数いましたwトップ100プレイヤーの中にも毎回数名そのような名前のプレイヤーがいたのを覚えていますw

雀荘に行きました

先日友達と麻雀を打ってきました。約1ヵ月ぶりの雀荘です。ルールとしては

  • 3人半荘戦
  • 1本場300点
  • あがりorテンパイで親継続
  • 抜きドラ(北)からのツモあがりは嶺上開花扱い
  • 飛んだら飛ばした人にチップ3枚
  • 誤ポン、山崩し等は罰符としてチップ1枚(友人2人が山を崩壊させたのでそれぞれチップ5枚払いました)

こんなところでしょうか。少し違うところといえば赤5pに加えて虹5pがありました。赤ドラと同じ扱いで、その分1個通常の5pが無くなるので総数は4枚で変わりません。

23時過ぎに集まって開始、朝の8時頃まで打ちました。大体9時間くらいですね。朝方になるとみんな死んでます。

16半荘打って私の順位は

1着-3回、2着-5回、3着-8回でした。3着多いですね、ボコボコです。

四暗刻テンパイと国士無双テンパイまで1回ずつこぎ着けたのですが二回ともあがれず。無念。

何をとちくるったのかフリテン立直からの放銃と立直後の見逃しフリテンをしてしまいました。友人は「フリテンになっても黙っておいた方が他のプレイヤーへのけん制になる」とアドバイスしてくれました。それは重々承知していたのですが、己の未熟さとプライドが許せず手牌オープンしました。その結果が放銃なわけですが。

トータルで毎回トップを取る友人がいるのですがイカサマを疑うほどの豪運で、お互い立直して勝負に出ると大体負けます。8回くらい立直一発ツモしてました。オンライン麻雀なら台パンしてます。

自分はまだまだ未熟で守備面について筋や壁など知識は持ち合わせているのですが、攻撃面においてはなかなかシャンテン数が進みません。ポケモンに例えるならツボツボみたいな感じです。もっと精進せねば。

歯科矯正進捗報告

半年程前から歯科矯正を行っておりまして、今日歯医者に行ったところ変化があったので残しておこうと思います。

私はインビザラインと呼ばれるマウスピースのようなものを口にはめて過ごすタイプの矯正をしていて、今は前の歯を動かすために奥歯を動かしてスペースを作っている状態なので目に見えて大きな変化はありません。

今回は矯正期間が半分を超えたということで歯の写真を撮って進捗を確認しました。担当の歯科衛生士さんと他愛もない雑談をしつつ、写真を見て予定通りに進んでいることを確認。ただ、右の上下奥歯が噛んでもスペースが開いてしまっている状態なのである道具を使うことになりました。

輪ゴムです。

具体的にどうするのかというと

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ここに

 

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こう引っかける

こうすることによって上のアライナーと下のアライナーが互いに引っ張り合い、奥歯が引き寄せうって仕組みなんですね~

輪ゴムはアライナーを歯にはめた後に引っかけるのですがこれが難しい。歯医者で練習したのですが、自分がかなりの不器用ということもあってなかなか引っかからない。15分格闘しましたが引っかかる見込みがないので

片方に予め引っかけておく→両方のアライナーをはめる→輪ゴムを伸ばしてもう片方に引っかける

という手法に変更。歯科衛生士さんは「やってくうちになれるから大丈夫よ」と言っていたけどこればっかりはちゃんとできる自信はないなあ。

陰キャを発揮した同窓会の話

僕の人生を変えるきっかけとも言える同窓会の話をしようと思います。

大学2年生、彼女いない歴絶賛更新中で参加した成人式の同窓会。同窓会といえばみなさんは何を想像するでしょうか?旧友との再会?思い出話?

僕の場合はOne Night Loveでした(‘ω’)

彼女がいたことがないということは当然ながら連結も未経験ででした。合体への憧れを持ちつつも行動に移せず頭の中だけが性獣と化していた僕が思ったのは、

「中学校の時に仲良かった女子何人かいたし、ワンチャンあるかも!?」

そんな邪な気持ち100%を胸に同窓会会場のホテルへ足を踏み入れました。しかしそこで待ち受けていたのは地獄でした。

物事にはステップがあります。どんなヤリチンやモテ男も最初からモテモテだっただけではない。その結果にたどり着くまでに幾度の挫折と苦難を乗り越えているのです。

さてここで質問です。男子高出身で女子との免疫がほぼ皆無な大学2年生がワンナイトすることは可能でしょうか?

当然不可能です。

軽薄な考えを持って同窓会に挑んだ僕は己の無力さを思い知ることになります。

4,5人の友人と共に会場に入った僕はそこでかつての旧友との再会を喜びました。当然共に入った友人にも他に仲の良い友人はいる。よって次第に散り散りになって話したい人と話す。そこで僕のコミュ障が発揮されてしまったのです。

中学時代仲の良い人は男女問わず一定数いました。しかし心のどこかでこんな考えが頭をよぎるのです

「自分のこと覚えていなかったらどうしよう…」

そんな不安に押しつぶされ、本当は話したかった数人に話しかけることができないまま同じ境遇に陥った同士で壁の花と化していました。

そんな時一筋の光が

なんと中学時代4回くらい隣の席になり、それなりに仲の良かったAさん(仮)がその友人B(仮)さんと一緒に話しかけてくれたのです。「○○君だよね?久しぶり!」と。

しかし悲しいかなここでもコミュ障を発動、僕は簡単な応答しかできず会話を広げることすらできなかったのです。Aさんはおとなしい性格で話しかけるのすら相当勇気を振り絞ったはずなのに。結局一緒にいた友人が話を盛り上げてくれ気まずい雰囲気にはなりませんでしたが、僕の心にはなんとも言えない暗い感情が渦巻いていました。インスタの話題になっても何もできず結局連絡先を何も交換できないまま終わりました。AさんとBさんは「二次会行かないの?一緒に行こうよ!」と誘ってくれました、懐かしのクラスメイトも話しかけてくれました。しかしそんなやり取りを繰り返すうちに僕の頭の中に浮かんだ言葉は

「場違い」

ここは自分の様な人間がいるべき場所ではないと感じたのです。当然、他の参加者はそんなことは思っていないのでしょう。しかし、懐かしのクラスメイトとの再会を楽しみに来た人と邪な感情だけを持って参加した自分の対比、そしてそんな感情を持っていながら行動にすら移せない自分の行動力の無さ。劣等感に押しつぶされた僕は逃げるように同窓会会場を後にしたのでした。

そんな同窓会を経験した僕が自分を変えるためにマッチングアプリの世界に身を投じることになったのはまた別の話。