北海道旅行に行きました 2日目
朝9時、早起きした友人が大音量で見ているMARVEL映画の音で起床です。
路上の監視者
2日目は函館から札幌への移動がメインです。
小樽を経由するルートではなんとおよそ5時間半!
しかしホテルの予約は取ってある!行くしかない!!!
友人と交代で北海道の道をかっ飛ばす。しかしここで事件が。
調子に乗った友人が道を飛ばしていると道路の上から赤い光がフラッシュ!
その時僕は初めて知ったのですが、道路にはたびたび「オービス」と呼ばれる自動車の速度を監視する機械がついているらしく、運転手にも速度オーバーを知らせるために赤い光が強く点灯するそうです。
「あぁ…終わった…」そう嘆いていた友人の元に旅行後警察から連絡が来て1ヵ月の免停と3~5万程の罰金を食らったそうです笑
北海道に旅行に行くことを親に秘密にして来たそうなのでバレて踏んだり蹴ったりですね笑
三角市場
昼頃に小樽に到着し、美味しい海鮮が食べられると評判の三角市場にイン。
函館朝市に引けを取らないキャッチの波にのまれながらも美味しそうな店を発見!
それにしても次から次へと知らない人にあしらわれながら話しかけるコミュ力とメンタルはどうやって培われているんだ。
北海道に来ていろんな海鮮を食べて毎回思うのがウニが非常に美味しいこと。柔らかすぎてほぼ液体。歯など必要ない。口に入れたら後は飲み込むだけ。
でっかいホタテと美味しい出汁がでたカニ汁を食し、三角市場を後にします。
すすきの風俗
札幌のホテルに着いてへとへとになっていましたがまだ晩御飯を食べていないのですすきのに繰り出しました。そこで僕たちは思ったのです。吉原や飛田新地に並ぶ夜の街、すすきの。
せっかく札幌に来たのにすすきの行かずに帰るのはもったいなすぎる!
調べるとなんとフリーで10,000円のクーポン券があるお店があったのでレッツゴー!
先に友人が呼ばれて行き、ついに僕の番。呼ばれて行くとそこには球体がありました。
部屋に案内されて少し話すとだんだんわかってきたのが、おそらく40か50代(店の年齢表記は20代後半)、胸はGらしいがその分腹も出ている。歯が抜けているのかところどころ活舌が悪くて聞き取りづらい。そして何より母と同年代にもかかわらず「キャースゴーイ」といった若い女性向けの言葉遣いや態度をしているのが見るに堪えない。
浴槽で体を洗ってもらった後にベッドで開戦したのですが、情けないことに目の前の女性に魅力を感じることができず、ゴールまでいけませんでした。目を閉じて女性の声を想像しようとするも、ロック調の音楽が割と大きい音量で流れているせいで想像に浮かぶのがおっさんばかり。「実はここに来る前にお酒飲んでて…」と嘘の白旗を振るも「こういうお店に来たらゴールまでいかないとだめよ」とへし折られる。時間いっぱいまで耐え抜き、先に出ていた友人と合流して話を聞くと全員ハズレを引いたそうです。
後で地元のキャッチの人に聞いた話だと、そこは地元では「動物園」と呼ばれているお店だったそうです。
そのまますすきのの居酒屋で体験談を共有したのち、ホテルでスマブラをして寝ました。
お店に行くときは高くてもちゃんとお金を出しましょう。安物買いの銭失いにならないように。